INFORMATION : 2016/10/05

『予防法務』『対処法務』『戦略法務』3つの企業法務で、時代のハードルにつまづかない経営を。

フェイスブックやツイッター、インスタグラムなどのソーシャルネットワークサービス(SNS)が、
社会に浸透したことで、誰しもが情報を『発信』できる時代を礎に、
みんなでその情報を『拡散』する時代が定着してきました。

この『拡散』には、当然ですが、良い情報も悪い情報も関係ありません。
また、良い情報を見つけることにもなれば、悪い情報を作り出してしまうことも。
ここ数年、従業員の悪ふざけが、当の本人たちを発信源に拡散されたことで、
窮地に追い込まれる会社、閉店・倒産に追い込まれてしまうお店、
良かれと思ったサービス、話題作りのつもりが、
個人の見解であるSNSを発端に、予期せぬ批判を浴びてしまって、
その対応に追われる企業、といったニュースをよく目にするようになりました。

『芸能人でもない人間のブログなんか、誰が見たりするの?』
個人の情報発信力を侮っていた時代が随分昔のようです。
一人のアルバイトが発信した情報が、会社の行く末を左右してしまう時代です。

『うちの会社は大丈夫!』っと、甘い考え、
根拠のない自信で話される経営者は、まだまだ少なくありません。
良い情報も悪い情報も、個人によって作り出されて拡散されるSNS社会。
予期せぬ落とし穴に落ちないよう、後ろから突き飛ばされることのないように、
会社経営を行っていかなければなりません。

南法律事務所 企業法務イメージ写真

大小事業規模の大きさは関係なく、予防、対処、戦略、
この3つの役割を担う企業法務をしっかり備えてください。

《予防法務》
トラブル・紛争の発生を 未然に防ぐことで、無駄な費用を削減。
事業を円滑に行うための法務。

《対処法務》
起こってしまったトラブルに対して、 迅速かつ適切な法的対応を行ない、
被害を最小限に抑えるための法務。

《戦略法務》
経営戦略・事業計画に法的観点を加え、 スムーズ・堅実な進行を行うための法務。

南法律事務所は、この3つの企業法務をトータルに支援・サポートさせていただいております。

契約交渉はもちろん、社内既定・コンプライアンス体制の構築、リスクマネジメント等々、
さらには、販促に至るまで、企業の法務力が経営を大きく左右する時代です。
『我が社は問題無い』『事業的に必要無い』『そんな予算は無い』と、
安易に考えて結論付けたり、経営予算の配分を見誤らないようにしてください。

中小企業においては、なかなか設置が難しい法務部ですが、
南法律事務所は、その役割を担うことのできる法律の専門集団として、
多くの会社に評価をいただいております。
『法律に強い会社』となっていただき、時代のハードルにつまづかない、
行く手を阻まれない会社経営をサポートさせていただいておりますので、
ぜひ、ご相談・ご活用ください。